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緊急時対応評価システムに関する国際ワークショップ

      

原発事故時の緊急時対応評価システムに関する国際ワークショップ(WSPEEDI Workshop)を、2013年3月4日〜3月6日に、インドネシア原子力庁(BATAN)との共催でインドネシア・スルポンにて開催した。 今回は東南アジア諸国を対象として、マレーシア、シンガポール、タイ、台湾、ベトナムから緊急時対応の関係者をインドネシアに招聘し、日本のWSPEEDI専門家およびその他福島原発事故に関する情報提供のための専門家からの講演を行い、WSPEEDIデモンストレーション・操作方法を勉強してもらい、このような緊急時対応評価システムの必要性を認識してもらった。 またこの機会に、BATANスルポン研究所の原子力関連施設の見学会も行った。
また、日本から福島原発事故関連の専門家がインドネシアを訪問したこの機会を利用して、3月7日 ジャカルタにて原子力庁(BATAN)関係者ほか向けの福島原発事故関連の講演会を開催した。

非常時対応評価システムに関する国際ワークショップ